スイスの学生が携帯電話から発信されるWi-Fi信号を利用して
災害被害者を探し出すドローンを開発したそうです。
携帯電話が埋まってしまった場合などの課題点はあるものの
今後の救助活動に役立つと期待されています。
熱探知カメラなど他の探知機の搭載案もあるそうです。
ドローンは空撮などの撮影・映像面でも注目されていますが、
人が行けない災害現場の調査や医療器具の運搬など人命救助でも
活躍も期待されています。
溺れている人に浮き輪を届けるドローンもあるそうです。
とはいえ首相官邸無人機落下事件で騒がれた通り犯罪に使われる
可能性があるのも事実です。
身近なところでは墜落や盗撮、ハッキング等でしょうか。
どんな道具も技術も、使う人次第ということですかね。